スタッフブログ

能登金剛へ物見遊山

ああ厳寒…青桃ついこの間たしか去年11月末頃どえらい暖冬のお話を書かせて戴いたはず。それが2ヶ月の内に打って変わってこの寒さ。例年を下回る気温なんだとか(^^;)。スキー場ではつい最近まで雪がない!と、雨乞いならぬ雪乞いなんて事態に陥っていたのに。昨夜からは雪不足どころかドカ雪や凍結のため、西日本各地の道路交通機関では立ち往生という始末。お~い、スーパーエルニーニョ~何処へいった~。雪が降ってはしゃいでいるのは小学生やシロクマ、ペンギンくらいなもの。わんちゃんもかな…猫はこたつで丸くなってるやろし(^^;)。日本の冬と言えば北陸の日本海。鈍色の空、大陸からの冬将軍と共に吹き付ける冷たく湿った重い風。それを防ぐ為に間垣と呼ばれる独特の竹垣に囲まれた家々。荒れ狂う日本海。逆巻く波。長きにわたる波の浸食によって削り出された奇岩怪石。延々と伸びる断崖絶壁。凍てつく中を押して沖へと乗り出す船。これぞまさしく日本の原風景。忘れてならぬ、冬は美味しい季節でもあります。特に海の幸。ズワイガニをはじめ寒ブリ、甘エビ、ヒラメにアンコウ…鍋が恋しくなってきた。なんですが、これ以上寒い話はやめにして、今日は夏のお話を。青桃は夏の日本海が好き。寒いのは好かんもんで(※個人の感想です)。夏の日本海は紺碧と呼ぶにふさわしくやや碧(みどり)がかった青が際立っている。これって光の吸収スペクトルによるもので、完全に近く澄んだ水は深い青色になるらしい。やや緑色ということはちと濁ってるということ。北陸旅行の続編を。夏の日本海を体感しようと石川県能登半島を北上し、羽咋の海水浴場に出かけた日のこと。台風が目前に迫っていた。風も波も相当来るし、なにせ寒い!「まだ遊泳禁止の旗立ってないから入ったれ~」サーフボードもシュノーケルも無し。水着一丁素手?で碧の日本海に立ち向かう。風巻かれ波にもまれつつも海の中は意外にも温かい。それ故に却って水中からあがってこられへん。半魚人よろしく水面に顔半分だけ出していると「もうええ加減にしとき~旗立てるからはよあがり~」と遊泳監視員さんに告げられしぶしぶ陸へ。その夜は民宿の片隅で台風の音を聞きながら一晩中寒さで震えてましたとさ(^^;)。やはり寒い話で終わってしまった。今日のこの天候のせいかしらん。