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阪神淡路大震災から21年

阪神淡路大震災からかれこれ21年の月日が流れたんですね。震災以降に生まれた子供達いわゆる“震災を知らない子供達”が今年とうとう二十歳を迎えたのですから。発災直後の惨劇を見るにつけ、当時はこんな悲惨な状況が永遠に続くのではないかと途方に暮れたものです。それでもちゃんと復興するもんなんですね。言葉は悪いですが人間のど根性は本当に目を見張るものがあります。もちろん、まったく元通りに返るわけではありません。前より良くなったものあります。が、一度失われてしまった物は決して元には戻らないもの。まして人の命はなおさら。それにつけても青桃もこれまでよくぞ無事生き延びてこられたものだ。一度に6400を上回る人命が失われた阪神淡路大震災を切り抜け、さらに発災から今年で5年になる東日本大震災では死者・行方不明者18,000人を上回る中を生き延びた。自然災害に限らず交通事故や重大疾病、凶悪事件etc.いつ何時この身に降り掛かるやもしれぬ禍と背中合わせで日々暮らしておきながら、生まれてこの方未だ命あるのだから。青桃の知人がこんな事を言っていた「こうして今日まで生きてこられたのも、日々人生の進め方に間違いがなかったから」と。人生まさか双六ゲームではあるまいし。が、まんざらでもない。人生どこをどう選択したのか覚えはないが紛れもなく生きているのは確か。人生一歩一歩が奇跡の積み重ね。感謝せねばと思う次第である。ところで二度の大震災を経て、のんきな青桃もさすがに備えるようになった。いつ何時起こるやもしれぬ南海トラフ巨大地震もあることだし(^^;)。高いところに物を置かない。大きな家具は壁に固定する。一通り持ち出し袋を用意する。避難場所を確認する。大事な原稿は毎日バックアップを取って、いざという時にSDカードで持ち出せるようにしているetc.そして何よりの備えは“死ぬ覚悟”をするようになったこと。今できることは今やる。明日にも死ぬかもしれないのだから、やりたいことはすぐにでも取りかかろうと考えるようになった。大事な原稿について。青桃が志半ばにして亡くなった場合、遺稿を出版社に持ち込むよう頼んでいる。母とけんかをした時には、すぐにごめんと謝るようにしている。怒って吐いた捨て台詞が今生の別れになったのでは死んでも死にきれない。そして今日も実行したこと。今食べたいおやつは明日まで持ち越さない。まぁこれに関しては死を覚悟するまでのことではないが…(^^;)