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青桃はよく“貞子”と呼ばれる♪キットクル、キットクル♪

台風15号一過。
今回もまた雨風激しく各地に記録的な大雨をもたらしましが…太古より人類は自然の脅威を克服せんとたゆまぬ努力を重ねてきたが、自然は常にその上を行き、克服どころか追いつくことすらままならない。
近年では人類自らの活動が自然の脅威に拍車をかけている節も否めないけれど…日本では神代の昔から台風などの自然現象を、天神(あまつかみ)による天風(あまつかぜ)と見立てられ信仰の対象とされてきたが、今日天神と言えば専ら天満宮の祭神菅原道真公を称するようだ。道真公は学問の神様として名高いが、元々は怨霊であり、たたりを鎮めるため雷神即ち天神として祭られたのが始まりである。
怨霊と聞くと恐ろしく邪悪な存在とされがちであるが、平安時代の怨霊への認識は現代とはちょっと違うようである。死してなおこの世に災いをもたらし続けられるというのは、それだけ格の高い霊魂と見なされ畏怖の念を抱いていた。道真公の怨霊は気高き“荒ぶる神”なのである。
いくら怨霊が恐ろしいだの何だの言ったところで、そんなもの生きてる人間の怨念の比ではない、と青桃は思う。生きてる人間はその気になれば“たたる”なんて回りくどいことはしない。もっと直接的手段に訴えかねない。
出刃で鈍器で以てグサリ!ガツン!と…生きてる人間の恨みの方がよっぽど怖い。生きている、この絶対的実存の持つ存在感と影響力は計り知れない。死んで恨みを晴らすより、生きて望みを果たそうぞ。
ちなみに青桃はよく“貞子”と呼ばれる。長い髪のせいなのか…どうもそれだけではないらしい。
褒め言葉だと受け取っておこう。♪キットクル、キットクル♪